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ベツコミ3月号の青楼オペラ44話の感想です キラキラ

青楼オペラ 第44話 桜小路 かのこ 先生 著

ネタバレありの感想です! ご注意ください! お願い

 

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ネタバレ大丈夫ですか?アセアセ

 

 

単行本派の方、まだ発売されていない 11巻の内容を書いていますので、ご注意ください。

 

 

 

 

永倉家の再興が叶わないのであれば 茜を諦める必要はない―――

都合のいい希望を抱き 笑みを浮かべてしまったこと、たとえ一瞬でも 喜んでしまったこと。

惣右助は そんな自分に驚いて、恥じてしまったのでしょうね……。

朱音に気づかれていないことを 確認し、ほっ…とする 惣右助の弱々しさが、とても切なかったです。悲しス。

もしかしたら、なんていう期待が 込み上げてくるのは、当然の感情だと思うんだけどな…。涙

 

それにしても ここにきて、永倉家が お取り潰しになった理由、そして 朱音の父について、

一気に 疑問が増えてしまいましたね。焦汗

「父の最期は… 賊に襲われて 命を落とすということは

ここまでの処分が下されるほど 武士として あるまじきことなのでしょうか」

背中に 刀傷を負っていた、つまり 敵に背を向けて逃げ出していた、その疑いが あるだけで、

武士として あるまじきこと、なんて考えられてしまうだなんて……。

分かってはいたけれど、厳しい時代だなぁ と思います。ビクビク

「それが落ち度と見なされ さらに跡取りがいないとなれば

そのようなお沙汰が出ても致し方ないかと………」

朱音と誠二郎の婚約について まったく知らなかった、真木村先生。

正式に婚約は整った、という朱音の父の言葉は 嘘だったのでしょうか…?

 

事件当日、賊が侵入した経緯や 事件直後の犯人の行動。改めて考えれば 考えるほど、謎が増えます。目

不可思議で 何か妙なことばかり。犯人は ただの賊なのか、そうではないのか。

その謎を明かすことができたら、永倉家の再興が また見えてくるのかもしれませんね。

己の希望を隠し、恐れず 真実に近づこうとする惣右助は、やっぱり 優しい人です。グッときます。涙

一方、惣右助が何を言い淀んでいたのか察した 朱音が、自分の中の迷いに 苦しめられ、

そうして 望みを捨てた目で「もう 終わりにしよう……」と呟いていたことに、

読んでいて、ものすごく もどかしい気持ちになってしまいました……。悲しス。

が しかし、朱音と惣右助が出会った 稲荷神社で、惣右助の胸に飛び込む 朱音を見ていると、

朱音が もう苦しみから解放されることこそが、朱音の心の求めるままに 歩むことこそが、

亡くなってしまった朱音のお父さんが 本当に望んでいることなのかもしれないな、と思いました。

 

『もう  終わりにしよう  もう いいんじゃないかしら』

『私たちはもう 己を許しても いいんじゃないかしら』

「私たちは これまで  精一杯 力を尽くしてまいりました

これで本願 叶わぬのなら  それも天命なのでしょう

もう心の求めるままに歩んだとて  なんの後ろめたさが ありましょうか………」

 

「そんなら 俺も言うぜ  もし 万が一  屋敷に帰る望みがなくなったら  そんときゃ 俺ンとこに来い

俺と一緒になってくれ」

 

朱音と惣右助が 一緒になる道、まだ決まったわけでは ありませんが、嬉しいですよね。

照れて つんつん になっちゃう朱音も、嬉しさを隠しきれない 惣右助も、可愛くて キュンとしちゃいますハート

なぜ生前 朱音の父は、整ったはずの 朱音の婚約を、破談にするべく 撤回していたのか、

さらに新たな謎が生まれてしまい 終わった今回ですけれど…、

ずっと切ない想いを抱えていた 朱音と惣右助が、2人で幸せになる未来へ 大きく近づいた、

その嬉しすぎる余韻を楽しみながら 次回を待てます!!!!き

 

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