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プチコミック10月号の どうしようもない僕とキスしよう 6話の感想です キラキラ

どうしようもない僕とキスしよう 6話 北川 みゆき 先生 著

ネタバレありの感想です。ご注意ください! お願い

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ネタバレ大丈夫ですか?アセアセ

単行本派の方、まだ発売されていない 2巻の内容を書いていますので、ご注意ください。

朱鷺島グループ社長の息子 渉は、白川薬品工業 社長のご令嬢、友里さんと お見合い中です。

『これは 見合いという名の 商談だ  互いの会社事業の有益・拡大のためには 大事な取り引き―――』

お見合いは マルケーズホテルで行われており、偶然 翠斗が……!!

『―――どう見ても お見合いだって わかっただろうな

別に 隠してるわけじゃないし ホテルは客の守秘義務があるのはわかってる ―――それでも

まだ 藍には 知られたくない』

『…自分のことは 知られたくないくせに 翠斗に 聞きたくてたまらない―――

この前の  タカオくんの店で大勢で飲んだ夜

蘇芳香平が帰った直後に 出て行った藍  それを 追いかけて行った翠斗

あのあと 何か あったのか』

『―――それとも  何も なかったのか  ―――だけど

何があったとしても  告白さえ 諦めてる僕には それを気にする権利なんてない――――――』

『―――…醜い  嫉妬してるんだ 諦めることを知らない あの男に』

『朱鷺島の長男だから 見合いをするから  …そんなもの

全部 僕の臆病さを正当化するための 言い訳だ』

『国色天香――― 花の王様のように 生き方まで美しい彼女を  守ると言いながら 僕は―――

 こんなにもずるくて  醜くて  …弱い』

渉は 最初、お見合い相手の友里さんのことを 誤解していました。

博士号も取得しているのに 父親の秘書の見習いをしているなんて、もったいない… と。

しかし、彼女は 自分の知識や立場を活かし、社長の立派な片腕として 活躍していることを知ります。

一方 友里さんも、渉の仕事ぶりを 高く評価してくれました。

そして、渉が 誰かを想い、お見合い中 心ここにあらずだったことに、気づいている 友里さん。

「咎めてるわけでは ありません  あなたが誰を愛していようと それは自由です

ただ縁談を受けた以上 集中してもらわないと困ります ―――だから

割りきるためのお手伝いなら できますよ?」

「友里さ…っ」

「だって お見合いをしたということは

決めたのは あなた自身でしょう  好きな人を捨てて 朱鷺島家を選ぶことを―――」

「……君に…っ  君に何が わかるんだ!!」

この日 渉は、生まれて初めて 人に怒鳴ってしまったのです。

『こんな 部下のミスには どんなに冷静でも 本当のことを言われて怒る男のことなんか わかるわけがない

 これじゃ ただの子供だ』

タカオのバーに行った 渉。すると 店には、藍が来ていました。

『こんな夜に会いたくなかったのに… 顔を見たら やっぱり嬉しいんだ』

藍は、渉の様子が いつもと違うことに、すぐに 気づきます。

「昔と違って 毎日は会わないけど…  家のことも仕事のことも トッキーは一度も愚痴を言ったことないよね

いつも ほほ笑んでるけど 何もないはずないと思うから―――

何かあったら 一番に気づきたいと思って見てる

トッキーが 抱えきれなくなった時は  一番に聞かせてほしいって―――」

「抱えきれなく  なった時……?」 『もう  とっくに溢れてる』

渉は 藍に、ずっと言えなかったことを 聞いてもらおうとしました。

ところが その時、蘇芳が現れて――――――!?

藍は、蘇芳と 待ち合わせをしていたのですね。藍の「蘇芳くんと つき合う」宣言を 噛みしめ、

浮かれてしまってた蘇芳は すごく可愛いと思いますし、さっそく「藍」って 名前で呼んじゃってるところ、

やっぱり 彼は、この作品の登場人物の中で 誰よりも真っ直ぐな人だなぁ、と思いました。

しかし、蘇芳の そんな真っ直ぐさが、渉の心を 苦しめていること……、切ないですね……。

藍と蘇芳が 付き合い始めたことを知り、渉は、藍に想いを伝えることを 諦めてしまうのでしょうか…。

『これが 言い訳ばかりの臆病者への ―――罰か』

今回も 切なすぎるラストでした。この後の展開は どうなっていくのか、7話が 気になります!!

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