Betsucomi 12月号のクイーンズ・クオリティ17話の感想です
クイーンズ・クオリティ 第17話 最富 キョウスケ 先生 著
ネタバレありの感想ですので、ご注意ください!
別窓で記事がでます
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ネタバレ大丈夫ですか?
単行本派の方、まだ発売されていない 4巻の内容を書いていますので ご注意ください。
玖太郎が こっそり出て行ったこと…、文は気付いていたのですね。
やっぱり不自然に元気がないと 分かってくれていましたか!
しかし、玖太郎さまが黙っていることには きちんとした意味があるのでは…?と足が止まり、
でも玖太郎さまに 何かあったら…、と迷い―――
葛藤する 文の苦しさが伝わってきました。
そこで突然のホラー!!!!
睦さん 怖すぎです…!! 文が静かにできないのも当たり前ですよね。
どう考えても怪しい アタルの呼び出し……。
「殺されてやってよ 黒の女王の復活のために」となった時は、
あぁやっぱり そうなるか…、と思いましたが、追い詰められているのは アタル。
自暴自棄―――、本当に そんな感じだったのだと思います。
しかも、玖太郎は しっかり鉱一やタカヤ達に報告済み。流石ですね!!
冷静な判断で行動していた玖太郎が とてもカッコいいと思いました
だけど、文にバレてたと分かった途端に 超動揺の玖太郎に笑っちゃいます!
でも本当に、何も言ってもらえなかった文は 怖かった… はずですよね。
不安にかられて余計なことをしそうな自分が、玖太郎に何かあったら……、
玖太郎を なくすことは、文にとって 何よりも怖いこと―――
そして、アタルのことを 文へと話す以上に、文を悲しませることが怖い 玖太郎。
文と久太郎は こんなにお互い、特別で 唯一の存在なのに…、なんて切なくなってしまいました。
文の夢の中に現れた アタルのお姉さんは、もう 女王になる方、文にしか頼めないと思って
アタルを助けてほしいと お願いに来たのでしょうね…。
それはアタルの処分を指示されていた お姉さんにとって、とても危険な行動のはず。
アタルとお姉さんは、本当に 大切な家族なのだなぁ、と思いました。
情報源ということがなくても、追い詰められていたアタルが また自ら死のうとするなんて嫌ですし、
お姉さんのお願いを聞く選択を、文がしてくれると嬉しいです。
きっと文は その選択をしてくれるでしょう…!!
しかし、アタルを助けることは きっととても大変なのでは…。自壊の寸前だったとのことですし…。
次回の展開が ものすごく気になります!!!!