ベツコミ8月号のクイーンズ・クオリティ37話の感想です
クイーンズ・クオリティ 第37話 最富 キョウスケ 先生 著
ネタバレありの感想ですので、ご注意ください!
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ネタバレ大丈夫ですか?
単行本派の方、まだ発売されていない 8巻の内容を書いていますので、ご注意ください。
地割れの すぐ側で、聖地が静寂であるよう 死守するサララさん。必死で、耐えてくれていますね…!!
少しでも サララさんを癒してあげたいアタルは、きっと 癒やしの才能、あるんですよ。
そして、アタルに「サラ」と呼ばれて、ちょっと緊張してる?サララさんが 可愛い
やっぱり サララさんとアタルの2人は、どんどん 仲良くなっていってますね。
とはいえ、そのことを 喜んでもいられない状況……。
「…この中にいる幽霊 例の…「蝙蝠」っていう奴だけか?
なんかさ… 別のやつの気配もすんだよ 覚えがある やばいやつ」
蝙蝠よりも もっと古い幽霊、千年以上 のこり続けている者。人も幽霊も越えた なにか。
その1つが、「銀のうみへび」だとは 何て恐ろしい…!!!!
アタルが言う「覚えがある やばいやつ」というのは、「丕」……ハジメ先生のことですよね。
「もう一人の千年の者は 「白」 我々は「白王蝶」と呼ぶが 他では 「白の女王」とも呼ばれている
白虎の血筋の女を依代にしながら 遺りつづける 蛇に対抗する力を持つ者」
一方 弥太郎の骸間では、灯子さんが語る「銀のうみへび」の 10年前の行動、発言―――
たしかに、玖太郎と文にとって きつい話になってしまうのでしょう。
2人とも… 特に文が、戸惑った表情を 見せていますね。
だけど、玖太郎に 手を繋いでもらえたら、玖太郎が 優しい笑顔で励ましてくれたなら、
文は 勇気を出せていたことに、思わず ジーンとしてしまいました!
手を繋いで 笑顔を見せて、文に勇気を与えてくれる玖太郎が カッコよすぎます
「心して うかがいます お願いします」
迷いのない 文と玖太郎の真っ直ぐな視線は、タカヤも灯子さんも 嬉しかったのではないでしょうか。
「銀のうみへび」も 人を「依代」にすることで、遺りつづけているのですね。
見た目は 弥太郎さんの兄に見えても、中身は 弥太郎さんの兄「丕」ではないのですね……。
そして 文は、「白」の依代。半年前に代替わりしたばかりの まだ幼い文を捕らえて、
文の中で、「銀のうみへび」は「白」と ひとつになろうとしていた、ということ―――!?
囚われていた 文は、玄武の女王 灯子さんと、彼女のものである 弥太郎さんによって、助けられたけれど、
儀式は もう、止められない…? もう、終わっている…?
「きゅうたろーくん… だれか だれか たすけて きゅうたろーくんが…」
涙を流して 助けを求める文と、目の前の 扉。
扉の先には一体 何が待っているのか、次回も ものすごく気になりますね……!!
過去が明かされていく 怒濤の展開、目が離せません!!!!