Cookie (クッキー) 11月号のHoney Bitter 60話の感想です 
Honey Bitter act,60 小花 美穂 先生 著
ネタバレありの感想ですので、ご注意ください！ 
別窓で記事がでます
・
・
・
ネタバレ大丈夫ですか？
単行本派の方、まだ発売されていない 14巻の内容を書いていますので、ご注意ください。
珠里、だいぶ元気になってくれましたね！！ おもしろい筋トレを始められるくらい 元気に！！ 
協力してくれてる？ 猫ちゃんが可愛くって、微笑ましい…と言えば 微笑ましい光景です。
それにしても、吏己の手紙の内容が 画像のプリント1枚だけだったとは……。
おばあさんが「なんじゃ そりゃ！？」と言ってしまうのも 無理ありませんね。
画像は 海外の図書館…、でしょうか？？？ 一体 どういうことなのでしょう？？？
たしかに、手紙を入れ忘れるミスを 吏己がした、とは 考えにくいですね。
わざと そうした、と考える方が 吏己らしいなぁ、って思いました。
そうなんですよ おばあさん。ヘンなやつなんです 吏己は。
元気になってくれたのは 嬉しいけれど、ヒマすぎて 筋トレしかやることがない珠里…。
『―――万事 いたれり つくせりで このまま ここで 何不自由なく 過ごしたら 楽だろうな…
重い仕事の事は 忘れて 肩の荷 下ろして 誰にも 会わないで 心乱すこと無く…』
早穂さんの言葉を思い出す 珠里は、まだ「背負う」か「下ろす」か、決められていないのだと感じました。
「背負う」ということは、仕事に戻る ということ？ でも 実際、クビになってしまってますからね……。
つらいことから逃げたい思うのは よく分かるし、「下ろす」ことを選ぶのも 悪くないけれど、
珠里の本当の気持ちとしては どうなのかなぁ…。まだ 珠里自身、分かっていなかったのでしょうね。
バスの中で 困っている女の子を助けた時の珠里は、すごく カッコよくて、
そして いつもの珠里が戻ってきたなぁ、と思えたので ついジーンとしちゃいました！ 
平和な田舎にだって 事件はある。助けを求めている人は 必ずいる。
そのことを 実感した珠里の心に、大きな変化が起こった様子……？
『―――「オフィス・S」に入社できた時は…
こんな力を持って 生まれてしまった意味 生きていく意味が 見つかった気がして 嬉しかったな…
人を 助けることで 自分も 救われてた
それこそ “生きがい”に なりつつあった…―――』
珠里は 自分の中で、答えを 見つけられたのでしょうね！！ だから 東京に行くのですよね！？
軽い感じで「ちょっと東京 行ってくる」と伝えて 家を出た珠里ですが、
おばあちゃんが 近所の豆腐屋さん「豆樹屋」と聞き間違えていることに、笑ってしまいました！ 
あんなにサラッと 東京に向かうなんて、思いませんものね。おばあちゃんは 悪くない！！
珠里が 東京へ行って、どんな展開になるのか とても楽しみです。
いよいよ 次号、最終回…！！！！ 結末が ものすっごく気になります！！！！
一旦 別のページに移動します
|
