プレミアCheese!10月号の ねぇ先生、知らないの？ 6話の感想です 
ねぇ先生、知らないの？ 第6回 浅野 あや 先生 著
ネタバレありの感想です。ご注意ください！ 
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ネタバレ大丈夫ですか？
単行本派の方、まだ発売されていない 2巻の内容を書いていますので、ご注意ください。
担当編集の桐谷さんから、雑誌の企画で 七瀬ちゃんと対談してほしい、と頼まれた 華。
雑誌に顔を載せるなんて 無理…！！ それに 相手は七瀬ちゃん…！？ 華は すぐに断ります。しかし……
「七瀬さんも 花井さんのファンみたいなんで 対談したら きっと面白いと思うんで
ドラマの宣伝だと思って がんばってください…！」
「…… そう言われたら 断れないじゃないですか…」
その後、華は 理一くんが勤める美容院へ行き、数日後の 対談のため、髪を整えてもらいに行きました。
「理一くん ごめんね 急に来ちゃって…」
「なんで 謝んの？ むしろ 俺は 華と会えて 嬉しいけど？」
優しくてカッコいい 理一くんに、きゅ…ん としちゃう、ピュアで可愛い 華です
そして 華は、対談のお仕事が入ったことを 話します。
すると、理一くんは なぜか、七瀬ちゃんと対談することを 知っていました。
「ちょうど話そうと思ってたんだけどさ 実は…」
先日、七瀬ちゃんに「…今夜 時間ないかな？」「相談したいことがあるの…」と言われた 理一くん。
理一くんは、「今夜じゃなくて 今なら聞けるけど？」と 答えます。
「…あ うん… えっと… 1週間 理一に専属のヘアメイク お願いしたくて…」
「え？ でも 俺」
「お願い！ 理一しか いないのっ！！」
明後日から 1週間、七瀬ちゃんのヘアメイクに つくことになった、
ドラマの撮影が始まった七瀬ちゃんに つきっきりになるため、1週間 会えないかもしれない、
……と、七瀬ちゃんのスケジュールを把握している 理一くんは、華に 伝えました。
1週間 夜遅くまで、七瀬ちゃんに つきっきりになることを知り、最初は 不安になっていた、華…。
でも、美容師として 一生懸命に働いている理一くんの姿を見ると、すぐに気持ちが変わります。
「全然 大丈夫っ むしろ1週間 連絡なくても 大丈夫だから！
七瀬ちゃんの ヘアメイクつく間 私のことは 気にしなくていいから！
私も その間 仕事がんばるし！」
帰り際、「理一くんにキレイにしてもらえて なんか対談 いけそうな気がしてきた！」と言った 華が、
あまりに可愛くて 思わずキスをしちゃう、困った 理一くんでした……
それから 華は、マンガ家のお仕事に 専念し、理一くんは 七瀬ちゃんのヘアメイクに専念します。
そして いよいよ、華と七瀬ちゃんの 対談の日がやって来ました。
いざ 対談が始まっても、し…ん としてしまう、華と七瀬ちゃん。
しかし、進行役の方の 質問に答える形で、華が 自身の作品「君ダメ」について話し出すと、
七瀬ちゃんは うずうずして――― 堰を切ったように、作品の魅力を 熱く語り始めたのです！！
「君ダメ」作者の華と 「君ダメ」ファンの七瀬ちゃん、2人の対談は 大盛り上がりでした。
対談後、お手洗いで 七瀬ちゃんと会った華は、七瀬ちゃんの手を握り 感謝を伝えます。
「まんが描くの がんばってきて よかった… 私のまんが 好きでいてくれて ありがとう
七瀬ちゃんに 凛役やってもらえて よかったです ホントに！！」
「べ 別に… 好きなまんがの話してると 熱くなっちゃうだけなんで…
不安じゃなかったんですか？ 理一が1週間 私の専属って…」
「あー… 聞いた時は すっごい不安だったんだけど… でも… 仕事してたら 不安なの 忘れちゃってて
仕事すると いつも理一くんのこと 忘れちゃってて… ダメな彼女だよね」
『あぁ… 敵わないなぁ この人には』
恋愛のことは 二の次になってしまうくらい、仕事に没頭できる 華のことを、
七瀬ちゃんも「カッコいい」と思ってくれるのですね…！！ ものすごく 嬉しいです！！ 
しかも 華のお仕事は、たくさんの人を楽しませることができる 素敵なお仕事。
きっと、七瀬ちゃんは 働く女性として、華の生き方に 憧れ意識を持ってくれたのでしょうね 
理一くんに フラれたばかりなのに、「あの人なら いいや 諦めついたわ」と話す七瀬ちゃんの 笑顔、
とっても 穏やかで、何だか 晴れやかで、びっくりしました。
そして、理一くんよりも 華のことを、七瀬ちゃんは 好きになっちゃったみたい？？？ 
華と 七瀬ちゃん、あっという間に 仲良くなるんだろうなぁ 
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