別冊フレンド11月号の 黒崎くんの言いなりになんてならない 60話の感想です 
黒崎くんの言いなりになんてならない 第60話 マキノ 先生 著
ネタバレありの感想ですので、ご注意ください！ 
別窓で記事がでます
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ネタバレ大丈夫ですか？
単行本派の方、まだ発売されていない 15巻の内容を書いていますので、ご注意ください。
由宇が 白河くんに告白されていた、その時 一方、黒崎くんは そんな危険な目に遭っていたとは…！！ 
黒崎くんを恨む 地元の不良たち、普通にケンカしても 勝てないからって、汚すぎます……。
「―――おまえの女 白河とテラスにいるんだろ 女どもが 騒いでたわ 選べよ
女とダチのこと ボコらせるか おまえが いまボコられるか 俺は気がすめば どっちでもいいぜ」
由宇に「タクミのそばから 離れるなよ」と電話で伝えるため 一旦は逃げたけど、
その後は 無抵抗で捕まり、両手を結ばれ 殴られても 耐えている――― という状況だったのでしょうか。
由宇と白河くんを 守るために、自分の身を犠牲にする 黒崎くん…、本当に 強い人ですね。
電話で事情を察した 白河くんが、黒崎くんを捜そうとする由宇を 止めたのは、
黒のことを 心配してないから、という訳じゃなくて 由宇ちゃんを危険な目に遭わせたくないから、
そして、心配していることを 認めたくないから。という 複雑な気持ちがあったのかな、なんて思いました。
だけど「僕らが行っても迷惑なだけだ 昔から よく あることだし 黒はひとりで大丈夫なんだ」なんて、
口では 言ってるけど、白河くんの本当の気持ちは 違うこと、由宇には お見通しですね。
「…でも 白河さん すごく心配そうな顔してます」
「…そっか 由宇ちゃん 行くまえに 告白の答え 聞かせてくれる？」
「…好きって 言ってもらえて ドキドキして…… でも……
いまの あたしは 黒崎さんの そばに いたいんです まえの気持ちが 思い出せなくても」
「―――行こうか きっと黒は 人けのない場所だ」
「！？ それって 白河さんも…」
「僕が行かないわけないでしょ」
「はい…！」
黒崎くんを 助けに向かい、敵に立ち向かう 由宇と白河くんが、すっごく カッコよくて、
特に、「だったら僕も 相手になる」と言った 白河くんの後ろ姿が、とっても 印象的で、
思わず ジーンとしてしまいました。黒崎くんと白河くんは 対等の「友達」ですね。
そして、由宇を庇いながら言った 黒崎くんの、本音をさらけ出した そのセリフに、
ものすごく グッときたし、ドキドキして キュンキュンしますー！！！！ 
「―――祭りのときだって 俺のせいだからな」「なくしたく ねぇんだよ 大事なんだよ 赤羽が
絶対 手離すかよ」
黒崎くんの言葉が、由宇を抱きしめる 黒崎くんの力強さが、由宇の記憶を 蘇らせてくれたのでしょうね。
ついに、ついに 記憶が戻った由宇、おかえりなさい…！！ 
由宇 黒崎くん 白河くんを助けてくれた、黒崎くんの お父さんが、
敵を睨みつけ「3人は 私の家族だ」と言っていたことにも、何だか 嬉しくなっちゃいました！
心配してくれる 父の優しさ、黒崎くんも きっと嬉しかったはずですね。
しかし、息子を病院へ連れていく手段が まさかのヘリ！！ だったことには ビックリしましたし、
黒崎くんと白河くんの仲直りの場が 空の上になるとは、予想外でした！！
「…タクミ 来ないと思った」
「…そりゃ 黒に比べたら 僕 ケンカ弱いけど」
「そうじゃねぇ 電話 全然 出ねぇし …中学のときみたいに」
「？ 電話って…」
「俺といると 嫌な思いさせるから」
「あ！ 祭りで落ちたとき ケータイ 壊しちゃってさ」
「…あ？」
「落ち着いたら ショップ行くつもりで とりあえず今 回線止めてて…」
「は―――――――――っ 離れていったと思って すげえ さみしかった」
「…黒こそ 嫌じゃないの 彼女…とろうとするようなやつ」
「タクミと友達やめる理由にはなんねぇ」
マイクで こっそり、2人だけの会話。素直な言葉のやり取りに またジーンとしちゃいます。
きっと もう、黒崎くんと白河くんの友情の危機！？ なんて心配はいらないなぁ、と 安心しました。
由宇の記憶は 戻り、黒崎くんは「おまえが無事なら いいんだよ」と 甘い言葉を言ってくれるようになり、
一気に愛が深まった 由宇と黒崎くん、これから ますますラブラブに……！？
次回 どのような展開になるのか、楽しみですね！！！！ 
たくさん キュンキュンさせてもらえる予感 
12月号の 61話を、早く読みたくて 仕方ありません
一旦 別のページに移動します
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