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別冊フレンド4月号の 黒崎くんの言いなりになんてならない 73話の感想です

黒崎くんの言いなりになんてならない 第73話 マキノ 先生 著

ネタバレありの感想です。ご注意ください!

黒崎くん
「―――だったら 行くって 言わせてやる」

服を脱ぎ、由宇に迫る 黒崎くん。

行くと決めれば やめてやる、と 真剣な表情で言います。

黒崎くん
「今日は 逃す気ねぇ ぞ…」
由宇

「逃げないよ もう」

「…どっ こからでも」

「さあ ウェルカム!」

黒崎くん
「…また意地はってんだろ どうせ」
由宇
「ちがうよ」

恥ずかしいけど、嫌ではない 由宇。留学についての考えは 変わりません。

そして 黒崎くんに流されてばかりじゃなく、反撃も開始しました。

黒崎くん
「…っおい! おまえからは触んな」
由宇
「だから それはズルいじゃん」

左のわき腹と背中が 黒崎くんの弱点だと 判明!?

どんどん 黒崎くんの弱いところを発見できていることを 喜び、満足そうに笑う 由宇の可愛さに 目を奪われた黒崎くんは、たまらず 由宇を抱きしめて……

黒崎くん

「一緒に来いよ」

「目標がないのが理由なら 俺のそばで」

「やりたいこと 考えればいいだろ」

「もう1人になるのはごめんだ」

「赤羽が隣にいないのは嫌だ」

午前5時10分。少しだけ 目に涙を浮かべ、しっかりと 黒崎くんを抱きしめ返した 由宇です―――

しかし その後、黒崎くんは 由宇の前から消えてしまいました。

そんな中、留学の件で 面倒なことになってると知った 桜先生が、一肌 脱いでくれるらしく…!?

別冊フレンド5月号 黒崎くんの言いなりになんてならない 第74話 マキノ 先生 著

由宇が目覚める 1時間前、由宇の「…た しも いっ しょ 行く か ら… 泣く なー…」という寝言を聞いた 黒崎くんは、黙って ホテルの部屋を出て行きました。

『赤羽は タクミ達と合流しろ』と 書き置きを残して―――

黒崎くんが書き残した メモを見て、黒父は「失踪宣言じゃないか!!」なんて すぐさま大騒ぎ。

由宇は 黒父の秘書さんに地図をもらい、行方不明になった黒崎くんを 足で探します。

異国の地で 迷子になりつつも、必死で 走り回りました。

すると、そんな由宇に協力するため来た 桜先生とリサさんが、効率よく市内を回れるよう 観光の馬車を手配してくれます。

桜先生
「晴らしい学生 見かけたら ガイドさんの同僚も知らせてくれるってよ」
由宇
『…あたし ただ飛び出しただけだ』

『やっぱり 黒兄たちは 頼りがい すごいな』

『あたし1人じゃ なにもできない』

『なんてコドモなんだろう』
桜先生

「―――しっかし 卒業待たずに 留学ってなァ」

「彼女も連れてくって さすがに驚くわ」

「つか いつから親父の仕事に興味あったんだ オレにも 言えっつうの」

リサさん
「兄と違って 即行動ね たくましい」
桜先生

「うるせ――― それで由宇は 振り回れてんだろ」

「挙げ句モメて 行方不明って ガキ…」

由宇
「…っあたし  一緒に行くって 決めました!」
桜先生
「…マジ? 由宇は行く様子ないって聞いたぞ 親父情報と ちがうぞ」
由宇

「…黒崎くんが  離れたくない って苦しそうで」

「独りだって思ってほしくない」

「もう さみしくさせたくないんです」

桜先生

「―――晴のやつ 由宇には 弱いとこも見せるんだな」

「ガキのころは  何があっても顔に出さなかったのに」

「素直に うれしいわ  兄貴として」
由宇
「…どうしたんですか 黒兄 誰かと入れ替わりました?  別人ですよ!?」
リサさん
「結構 ブラコンだったのね」
桜先生

「お前らな…」

「世話になったし 感謝してんだよ これでも!」

「だからこれは 意地悪で言うんじゃねぇからな?」

「今一緒に行くっつうのは」

「2人のために なんねぇと思うぞ」

由宇
「……!? どーしてっ…」
白河くん
「由宇ちゃん?」

さっき到着した白河くんたち A班のみんなが、由宇を見つけて 声をかけました。

黒崎くんが いなくなってしまったことを知ると、みんなも 我さきにといった感じで 必死に探してくれます。

みんなで手分けして 黒崎くんを探している中、ふと由宇の目に 美しい建物が飛び込みました。

由宇
『…モントリオールでも 建物みてたし』
「このへんで 誰か目撃してないかな…」

由宇は頑張って 現地の方に話しかけ、なんとか 目撃情報をゲット!!

教会で ひとり佇む 黒崎くんを、ついに 見つけ出すことができたのです。

黒崎くん
「1人で何してんだ 迷子になってたのかよ」
由宇
「それ あたしのセリフ!」
黒崎くん

「あ?」

「メモ残したの 見てねぇのか」

由宇
「心配するに きまってるじゃん あんなことのあと 行方不明だよ!? ばかアクマ!」
黒崎くん
「…行方不明?」
「―――留学 やめるか 迷ってた」
由宇
「…え」
黒崎くん
「でもずっと 街の中みて  最後 この聖堂に行きついて」

「―――そんなの ふきとぶ」

「チッ ムカつく …全然 飽きねぇ」

由宇
「…ほんっと 自分勝手だし オーボーだし」
黒崎くん
「あぁ?」
由宇
「腹立つくらい スナオだし」
『アクマなのに  さみしがりやなのも しってる』
黒崎くん
「おまえ留学…」

その時、由宇から連絡をもらって 駆けつけてきた、白河くん達が 到着しました。

失踪したつもりはなくて、みんなが どれだけ心配していたか知らず 「観光しろよ」なんて言う 黒崎くんに対し、由宇は――――――

由宇

「全員で捜してくれたの! もうっ」

「みんな 黒崎くん大好きなんだから」

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