1巻まるまる今だけ無料で読める作品のご紹介

期間限定 1巻まるまる無料で読める作品


【本ページはプロモーションが含まれています】

Cookie (クッキー) 7月号の 僕の家においで Wedding 20話の感想です

僕の家においで Wedding 第20話 優木 なち 先生 著

ネタバレありの感想です。ご注意ください!

真野さんから「営み」を求められる頻度が あまりに多くて、戸惑っている美玲は 友人に相談します。

すると、美玲が真剣に悩んでいることを知った 友人は、「新婚なんだから アツアツなのは当然だし 今のうちに楽しみなよ!」「旦那に求められるのは 妻としては最高に喜ばしいことだよ」と言いました。

『そうだよね…』

『真野さんに そんなふうに思ってもらえるなんて  妻として これ以上 幸せなことはない』

『真野さんの身体にさえ 無理がないなら  あとは 私の気持ちが追いつけばいいだけだよね』

   ……

一方、美玲が「性欲を抑える方法」という本を所持していることを 知ってしまった真野さんも、ちょっとお節介な 会社の先輩に相談。

妻に嫌われたのではないか… と落ち込む真野さんは、先輩に「嫌われてるとかゆーより 単純にソレが好きじゃないタイプの女の子っているじゃん? 男が求めるから がんばって応えてるみたいな」と助言されます。

ずっと美玲に 無理をさせていたのかもしれない。そう思った 真野さんは、「営み」を パッタリ控えるようになりました。

しかし、美玲は 頻度の多さに悩んでいただけで、真野さんとの「営み」が嫌なわけでも 無理をしていたわけでもありません。

なぜ真野さんが 急に美玲を求めなくなったのか、理由を知らない 美玲は―――

『どうして…  やっぱり私に…  あまり関心 なくなってしまったのかな…?』

『あんなに 真野さんのこと  心配してたくせに』

『なにもない夜が  こんなに寂しくて 不安になるなんて』

『……もう一度  情熱的に求めてくれる  真野さんに包まれたい』

『どうすれば また真野さんに 熱く求めてもらえるんだろう……』

   ……

雑誌の情報を参考にして、バレンタインの日 セクシーな格好で「私のことも… 食べてください…!」と、真野さんに迫った 美玲。

ところが 真野さんは、困ったような笑顔で「あんま無理はしなくていいよ……?」なんて言うのです……。

「昔から…  ずっと俺のために 無理してもらってたのかと思ったら…  情けなくて…」

「もうバカみたいに よろこんで  手なんて 出せない…」

「真野さん…  なんで そんな風に思うんですか!?」
「…美玲ちゃんが  俺の欲を抑えるための本 持ってるの…  見ちゃって……」
「あれはっ  毎晩だと 真野さんの体調に よくないと思って…」

「本当に それだけ?」

「毎晩 俺に迫られて…  美玲ちゃんは 心から嬉しいと思ってた?」

すると、美玲は 素直に、少しだけ戸惑っていたことを 打ち明けました。

「……ごめん  俺も…  こんな風になるの 初めてってゆーか…」

「別に 遊び人とかってわけでもないし…  女の子に こんなに毎晩迫ることも 今までなかったし…  自分でも ウカれすぎだなって思うけど…」

「でも  仕方ないじゃん」

「すきだから  寝ても覚めても ずっと 美玲ちゃんのこと考えてる  近くにいたら 抱きしめたくなるし もっと欲しいって 思ってしまう」

「恥じらう姿も  声も身体も しぐさも  可愛くて堪らなくて 自分の欲望が止められない」

「全身で つながると 心が満たされて  何度 重ねても 疲れなんて感じない」

「どんな恥ずかしい姿を見せられたって  全部 愛しい」

「バカみたいに夢中で……  困らせて ごめん……

真野さんの気持ちを聞くことができて、嬉しく 光栄に思う美玲も、今の自分の気持ちを ストレートに伝えます。

「真野さんに ハレンチなこと してほしくて…  これを着ました」

「なにも してもらえない夜は…  すごく寂しくて つらかったです…」

「もう一度 真野さんに…  熱く求められたいです…」

1週間に1回は 絶対に抱いてほしい、毎晩だと心臓がもたないので 週4日程度ならオッケー、という美玲の意見を 真野さんが飲んで、夫婦の「営み」多すぎ問題は 無事に解決。

さらにラブ度がアップした 美玲と真野さんでした…

↓1巻全ページ無料配信中★↓
一旦 別のページに移動します
今だけ 全ページ 無料 配信中!
おすすめの記事