別冊フレンド8月号の黒崎くんの言いなりになんてならない57話の感想です
黒崎くんの言いなりになんてならない 第57話 マキノ 先生 著
ネタバレありの感想ですので、ご注意ください!
別窓で記事がでます
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ネタバレ大丈夫ですか?
単行本派の方、まだ発売されていない 15巻の内容を書いていますので、ご注意ください。
記憶が戻らないまま 夏休みを過ごす由宇…だけど、やっぱり心は 黒崎くんのことを忘れていないから、
黒崎くんの夢を 見ちゃうのでしょうね 黒崎くんに迫られる ドキドキの夢を
寮のみんなが 帰省している中、黒崎くんは 寮に留まっていたのは、由宇のため……?
経過観察だけなのに 病院まで付き添ってくれたり、優しいですよね
ただ、今の由宇にとって 黒崎くんの親切は、むしろ迷惑―――って訳でも なさそう!!
『…つきあってたって いうときも こういう感じだったのかな』
『なんで あの人が あたしみたいのと つきあってたんだろう』
黒崎くんのこと、どんどん気になっていく 由宇は、黒崎くんを もっと知りたくなってきてます。
先生、由宇の心拍数が高いのは 黒崎くんのせいですー!
入院中の氷野くんと会ったけれど、記憶が戻っていない由宇にとっては 初対面。
なのに いきなり「黒崎晴人を 取りあった仲ですよ」なんて、おかしいでしょう 氷野くん。
もっと別の言い方してくださいよ 氷野くーん!!
「それと あんたを つき落とした 張本人です」
もう危害は加えない…と言っているし、氷野くんなりに 反省しているとは思いますが。たぶん だけど。
それにしても 氷野くん、黒崎くんへの愛を まっっったく隠さなくなりましたね!!!!
何も知らないはずの 今の由宇が、氷野くんから 愛を感じちゃうくらいに。
「~~~…っ黒崎 さんは あっ…あた… あたしなんかの どどどこが 好きっ…だったんでしょう!?」
由宇にムカつく質問をされて すっごく怒ってたり、黒崎くんに暴力を振るわれても 喜んだり……、
合意の上だと言い うっとりしてる氷野くん、ある意味 今まで以上に怖いです。
それでも、氷野くんは 由宇と普通に話していただけなのに、むしろ 少し心を開いていたところだったのに、
いきなり 掴みかかって、氷野くんを落とそうとする 黒崎くんは、ちょっと やりすぎだったと感じますが、
しかし 氷野くんが嬉しいなら、まぁ いっか~!!
黒崎くんが 由宇を守るため、氷野くんを近づかせないよう 必死になってくれていた事には、
すっごく キュンとしちゃいました 黒崎くん カッコいい
由宇のこと、黒崎くんは 本当に本当に、大事に想ってくれているのだと 伝わってきます。
それなのに、氷野くんを庇おうとして 必死だったとはいえ、
由宇に「あたし 平気です 記憶なくなったくらいで 全然 たいしたことないので」なんて言われてしまった
黒崎くんが かわいそうで仕方ないです…。切ない…。
「おまえにとって 俺の記憶がないのは たいしたことじゃねぇんだな」
なんて 悲しそうな、寂しそうな 表情……! 黒崎くんの そんな顔、初めて見ましたね……。
今にも 泣きそうだったこと、黒崎くん本人は 分かってなかったみたいですが―――
由宇を帰省させるため お迎えに来てくれた、由宇の パパとママ。
ママが 思いつきで「黒崎くんも いらっしゃいな」と言ってくれて、黒崎くんとしては 好都合!?
由宇から なるべく目を離したくないから、「伺います。」って 即答だったのでしょうね。
一方、いきなりの展開に動揺している 由宇ですが、泣きそうな顔にさせてしまった 黒崎くんと、
このまま離れちゃいけない気が していたところだったのですから、由宇にとっても 好都合なのでは?
そして、ママの言葉のおかげで 今の由宇も、黒崎くんの優しさを また1つ理解してくれたと思います。
「春美寮に入ってから 会うたび 楽しそうだったわよ 黒崎くんに いい影響もらったのね」
すっかり黒崎くんは 由宇のご両親と打ち解けてますけど、特に パパに気に入られちゃったみたいですね
お家でも ずーっとパパが、黒崎くんと 話してばかりだから、由宇は 黒崎くんと、まったく 話せず…?
話したい気持ちは あるのに、パパと緊張のせいで タイミングを失っていたところだったのでしょうか。
そんな由宇の気持ちに、気づいているのか いないのか、由宇ママ ナイスアシストー!!
「ボディソープ きれてたわー はい 由宇ちゃん」「持っていって 少し話して きなさいな」
入浴中の黒崎くんと 由宇は、一体 どんな話をするのでしょう? というか、話せるのでしょうか?
2人の距離が 一気に近づいていて、続きが とっても気になります! 58話を 早く読みたいです!
―――また、白河くんが 黒崎くんを避けているみたいなので、そちらも かなり気になる……。
黒崎くんと話したくないから 電話番号を変えちゃったのでしょうね、白河くん…。