別冊フレンド7月号の 黒崎くんの言いなりになんてならない 65話の感想です
黒崎くんの言いなりになんてならない 第65話 マキノ 先生 著
ネタバレありの感想です。ご注意ください!
彼氏と別れ話で揉めて 困っている芽衣子に付き添い、その彼氏のところへ向かった 由宇たち。
見つけたけど 話しかけることを躊躇う 芽衣子の背中を、黒崎くんは 厳しくも優しく、「自分で ケリつけろ」と言って 押しました。
心配して 見守ってくれる 黒崎くん、由宇、タラコちゃんのおかげで、芽衣子は勇気を出して 彼氏と話すことができたのです。
芽衣子を待つ間、タラコちゃんの「2人は いつから ラブホ行く関係なん―――?」という質問により、話題は 昨日のことに。
「言わせないでよっ そっ…れにいつも 助けてもらってばっかだし」
「あたしばっかり 悪いってゆーか…」
反論したかった 由宇だけど、「あたしの気持ちも きいてってば!」と叫ぶ 芽衣子の声が聞こえてきたため、会話を 中断。
急いで 芽衣子のもとへと駆けつけようとします。
でも、彼氏に対し 強気に自分の気持ちをぶつける 芽衣子を見て、助けは必要ないと分かり 足が止まる由宇。
「好きって思ってたし ホテル行ったことは」
「自分で決めたことだから 後悔してないよ」
「…あたしも 寮で ちゃんと 話した…」
「いっ…」
周りに たくさん人がいるのに、強引にキスをする 黒崎くん―――
「おまえとのことが 俺には 問題なんだよ “あのとき”」
「赤羽がずっと 泣きそうにしてて 俺が喜ぶわけねぇだろ」
「頭に 叩きこんどけ」
しかし、彼氏の方は まだ芽衣子を諦めていません。別れるなら 飛び降りる、とまで 言い出しました。
すると 黒崎くんが、「落ちろよ」「芦川の写真? は消しとけ」と 威圧しながら迫ります。
「…あたしも 人のこと 全然言えないんだけど」
「相手の気持ち 見なかったら いくら好きでも うまくいかないよ」
騒ぎになってしまい 危うく大ゴトになってしまうところでしたが……
反省した 芽衣子の元カレが 庇ってくれたおかげで、そして 助けに来てくれた 桜先生のおかげで、穏便に済み 無事に解決。
その後、なんとか試験もクリアできた 由宇は、黒崎くんと一緒に 修学旅行へ――――――!!!!