Betsucomi 11月号のクイーンズ・クオリティ28話の感想です
クイーンズ・クオリティ 第28話 最富 キョウスケ 先生 著
ネタバレありの感想ですので、ご注意ください!
別窓で記事がでます
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ネタバレ大丈夫ですか?
単行本派の方、まだ発売されていない 6巻の内容を書いていますので、ご注意ください。
タカヤが 遅れて向かうことになった理由は、不在の間のことを みんなに頼むためだったのですね。
第二玄武門には 封印をかけた、とのことだけど、ちょっと不安も…?
だけど、鉱一と睦さんが 要となって、先代と門を しっかり守り通してくれるはず!!
タカヤが信頼している 仲間たちなのだから、きっと大丈夫だと 信じています。
そして その反対に、先代から信頼されている タカヤは、文たちを 守らなくちゃいけませんね!
前回から始まった 文、玖太郎、アタル の珍道中
聖地に辿り着く前に いろいろと起こりそうだなぁ、とは思っていましたが、
まさか 秋山さんの指示のもとで、観光を楽しむことになるとは!!
なんだか、とっても親切に オススメの観光スポットなど教えてくれてますね、秋山さん。
一応 指示としては、いろいろなお土産を買って来て ということみたいだけど、
そのお土産を食べるのって、秋山さん???
修行に来て、最初の指示が これとなると、玖太郎が不満に思うのも 無理はないですが、
でも 文の言う通り、開き直って 楽しんだ方が、絶対に いい!!!!
たとえ 観光気分満々でも、卑屈になるより ずっと立派ですもの。たとえ 観光気分満々でも。
楽しむことを決めた 玖太郎から、「おまえの行きたいとこ行こう西岡」と言われた 文の嬉しそうな笑顔と、
その文の顔を見て 嬉しそうな笑顔になる玖太郎に、キュンとしちゃいました
しかし、かなりの違和感のある 3人組?なんて、前回の時は 思っていたけれど、
いえいえ もう普通に仲良し3人組ですね!! 天むすの恨みは 晴れてなさそうですが。
文と 玖太郎と アタル、本当に楽しそうに 観光をしていて、こっちまで 楽しい気分になります
途中、タチ悪い系のナンパで 文が嫌な思いをしてしまいましたが……、
だけど 文を助けてくれる玖太郎とアタルが頼もしくて、カッコよかった
「…彼氏とか そういうのでは ありませんが
だいじな子です なれなれしくされるのは 非常に困ります」
鋭い視線の玖太郎は 迫力があったし、アタルの指摘のおかげで、結果 大事にならずに解決できたし、
玖太郎とアタルがいてくれて 本当に助かった…!
浮かれていた……と反省して 落ち込んでしまう文のことを、
優しく元気づけてくれる 玖太郎の優しさには、もうキュンキュンです
文への愛で 溢れて、でも 気持ちを言えない玖太郎の辛さは、思わず アタルも謝ってしまうくらいだけど、
今の玖太郎は、「もっと怖い事」にならないように 強くなりたい思いで、いっぱいなのでしょうね。
「俺がほんとに怖いのは もういちど あの子を失うことだ」
「なのに 「どうせ おまえはまた 守れない」 そう言われただけで 足がすくむんだ」
『銀のうみへびは きっとまた きみを狙ってくるだろう このままじゃ きみを守れない だから俺は』
玖太郎の 修行にかける思いの強さ、それは きっと想像以上なのだろうなぁ…、と思いました。
秋山さんからの ノルマ完了で、時間潰しに ゆったりお散歩!っていう訳にはいかなかったですね。
船着き場で登場した 美女と黒猫……!! 白虎の里の使いの者だと 名乗ってくれて、
敵ではないと 分かっているものの、「男の子たちは 自力で追っていらっしゃい」とは 急な試練……!!
文は眠らされただけでしょうから 心配はないと思いますが、しかし、
何が何でも 船を追わなくてはいけない、玖太郎とアタルに用意されたボートは… スワンボート!?
そうですね。泳ぐよりかは マシですし、なかなか いいボートですね。可愛いですし。
玖太郎の背中を叩いてくれた アタルだけど、スワンボートは乗りたくない様子に 笑っちゃいました。
とはいえ、「ええ―――――― これ――――――!?」という反応は 間違ってないからなぁ……。
気合い十分 前向きに進む玖太郎と、できれば 乗りたくなかったアタル。
頑張れ 玄武男子!!!! 追え 玄武男子!!!!
そして その先に何が待っているのか、すでに修行は 始まっている中で、
一体 どんな展開になっていくのか、次回も ものすごく気になります!!