プレミアCheese!10月号の ねぇ先生、知らないの? 12話の感想です
ねぇ先生、知らないの? 第12回 浅野 あや 先生 著
ネタバレありの感想です。ご注意ください!
理一くんが 華に、「俺さ 4月にあるコンテストに 出ようと思って」と話しました。
すると 華は、「いいと思う!! 挑戦するの カッコイイよ!!」と言って 応援します。
「…カッコイイのは 華のほうだよ」
「華がいつも がんばってるのを見て 俺ももっと がんばろうと思ったんだよ」
『私を見て…?』
『理一くん』
「そっか…」
「でも 私も新連載 始まるから ネーム やらなきゃだし!!」
「忙しくなるから ちょうど よかったかも!」
「……」
「…俺は 寂しいけどね」
「え」
「いや 私も 寂しいよ!? 寂しくないって意味じゃなくて」
「!!」
「そ そうなんだけど」
「既読無視も ワザとじゃなくて まんがのほうに 夢中になりすぎて それで…」
華を お姫さま抱っこで ベッドへ連れて行った、理一くん。
しばらく会えなくなる前に 2人は、いつも以上にラブラブで 幸せな時間を過ごしたのでした…♡
……
新連載のネームが 上手くいかず、桐谷さんにダメ出しをくらってばかりで 落ち込む華…。
それでも、『理一くんも がんばってるんだから 私もがんばらないと…』と 気合いを入れます。
そして なんとか 期限ギリギリ、華は「100%のネーム」を完成させました!!
「……」
「面白かったです お疲れ様でした」
とびきりの 華の笑顔に、目を奪われる 桐谷さん―――
すると そのとき、華のお腹が 盛大に鳴ってしまいます。
華と桐谷さんは 2人で、ごはんを食べに行きました。
『あれ?』
『桐谷さん 髪型… いつもと違う』『全然 気づかなかった』
「仕事 たまってたんで ちょうど よかったです」
「おかげで 片付きました」
「…桐谷さんって」
「ホントは 優しいですよね」
「初めは 冷たい人かと思ってたんですけど(笑)」