プレミアCheese!12月号の ねぇ先生、知らないの? 7話の感想です
ねぇ先生、知らないの? 第7回 浅野 あや 先生 著
ネタバレありの感想ですので、ご注意ください!
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ネタバレ大丈夫ですか?
単行本派の方、まだ発売されていない 2巻の内容を書いていますので、ご注意ください。
完成した原稿を 桐谷さんへ渡すため、ヘトヘトの状態で 出版社へ来ている、華。
すぐ次の仕事がある 華に、桐谷さんは「今日くらいは 寝て下さいよ」と 優しい笑顔で言います。
原稿が終わったことを 理一くんに LINEで報告すると、その直後に 理一くんから 電話が来ました。
そして 華は、理一くんが 風邪気味で 寝込んでいることを知ります。
「せっかく華 原稿終わったし 会いに行きたいんだけど ごめんね… 治ったらまた連絡するね」
「待って!! 私が理一くんち行くよ!! 看病しに行く!!」
華に移したくないため 遠慮していた 理一くんですが、華は「待っててね!」と言って 電話を切ります。
すると 理一くんは、「…どーしよ すげぇ嬉しいかも…」と つぶやきました―――
仕事で疲れているはずなのに、頑張って看病してくれる 華のことを、
理一くんは とても愛おしそう瞳で 見つめています。
そして、華が作った お粥を、「うん うまい」と言って 食べました。
ちょっと 失敗もあったけれど、理一くんは 華の頭を 優しく触り……
「いいよ 料理が苦手な 華が 作ってくれただけで ホント嬉しいから」
理一くんを ベッドに寝かせ、隣でプロットを考える 華。
そんな華の姿を、また理一くんは 愛おしそうに見つめるのです。
「ねぇ華…」
「どうしたの 理一くん なんかしてほしいことある?」
「うん… 手だけ… 繋いでくれる?」
『え… 理一くんが 甘えてる…!!』
きゅーん とした華は、もちろん 手を繋いであげます。すると 理一くんは……
「あー… 俺今まで こんなふうに 彼女に甘えたこと ないんだけどなー…
なんでかな… 華は年下だし 不器用なんだけどな…
でも俺 華のこと すげぇ尊敬してんだよね
華見てると 俺も頑張ろう って思えんだよね」
理一くんの言葉で、目頭が熱くなってしまう 華でしたが―――!?
彼女本人に 彼女自慢を始めちゃった 理一くん、熱のせいで ちょっと意識が朦朧としていたのでしょうか…?
だけど、翌日には 回復していて ホッとしましたし、理一くんの本音を聞けて よかったですね!!
華と 初めて会った あの日のことを、あの時の 自分の気持ちを、
理一くんは すごく鮮明に覚えていると分かって、なんだか ジーンとしちゃいます。
そして、華の どんなところに、どんな瞬間に、理一くんが 惹かれたのか、
とっても よく分かって キュンキュンしまくりでした!!!!
『―――ねぇ先生 知ってる? 俺 またこの一日で すげぇ好きになったよ』
最後の最後まで、理一くんの本音に ときめきっぱなしでした~
さて、次回は どのような 展開になるのか、気になりますね!!
2020年 2月号の 第8話が、早くも 楽しみで仕方ありません