きみはかわいい女の子 32話 | 8巻ネタバレにご注意ください

2018年8月14日

別冊フレンド9月号のきみはかわいい女の子32話の感想です

きみはかわいい女の子　episode_32.　いちのへ瑠美先生　著

ネタバレありの感想です！ご注意ください！

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ネタバレ大丈夫ですか？

単行本派の方、まだ発売されていない 8巻の内容を書いていますので、ご注意ください。

ドキドキの… ドッキドキの、温泉旅行の夜…！！！！

小枝ちゃんに「………まだ…… ……寝たくない……」と言われて、

小枝ちゃんが本心で『はなれたくないこのまま―――……』と思ってくれているのに、

それを無視することなんて、正宗くんにできるはずがありませんね……！！

だけど、小枝ちゃんが「ちょっと待って…！」と口にしたらすぐに謝る正宗くんは、

やっぱりとても優しいなぁ、と思いました。

しかし、「俺今日は押し入れにでも寝るから」発言には笑ってしまいました！猫型ロボット？

でもそれも、小枝ちゃんが嫌がってると思ったから、安心させようと必死だったのですよね。

本当は、小枝ちゃんは嫌がっていないのですけれどね！！

「―――っあばら浮いてるんだもん…っ」

「さわり心地はホネホネだしっ　む胸だってぺったんこだしっ」

今さら…だとしても、気になっちゃうに決まってますよ。女の子だもの。

そんな小枝ちゃんにかけてくれた正宗くんの言葉が、素敵すぎてキュンとしました

「俺体が欲しいんじゃない　小枝ちゃんが欲しいんだよ」

真剣な顔でそう言ってくれる正宗くんは、すっごくカッコいいし、

急に真っ赤になって照れちゃう正宗くんは、すっごく可愛いです

「……いっぱい…　キスして　わたしも　マサムネくんに抱きしめてほしいです」

2人はついに、本当にひとつに―――……という展開になって、とてもとてもドキドキしました！！！！

だけど、まさか小枝ちゃん自身が計画していたサプライズによって、邪魔されてしまうことになるとは。

小枝ちゃん、すっかり忘れていたのですね。20時に有料オプションのケーキを頼んでいたこと。

「……進級　オメデトウ……」

プレートに『祝・2年生』と書かれたケーキの登場で、ちょっぴり微妙な空気が流れてしまいましたが、

正宗くんが「ふっ」と笑ってくれたことをキッカケに、いつも通りの雰囲気。

「……なんか　落ち着くわやっぱこーゆーほうが」

「じ　じつは　わたしも……」

ケーキを食べたら、手を繋いで眠りにつく。そんな過ごし方が小枝ちゃんと正宗くんらしくて、

何だかホッとしてしまいます。やっぱり、さっきまではちょっと焦ってしまってたのですよね。

「いーよ　俺たち先は長いんだから　ね」

「もっと　すてきな女の子になるから　待ってて……」

今回は、いつも以上に胸に響いてくるセリフが多くて、何度も何度もキュンキュンしました

すてきな女の子になるため、改めて頑張る決意を固めた、小枝ちゃん。いよいよ 2年生になるのですね。

新しいクラスでもえんちゃんと一緒。そして！！正宗くんも一緒！！　あ、あとタケくんも。

みんな一緒で、これはたしかに、楽しい新学期になりそうな予感

…だけど、萩原さんも同じクラスとなると、最初に待ち構えているのは波乱―――？

一体どんな展開になっていくのか、気になる次回 33話が待ち遠しすぎます！！！！