別冊フレンド2月号の高嶺の蘭さん7話の感想です
高嶺の蘭さん Episode 07 餡蜜 先生 著
ネタバレありの感想ですので、ご注意ください!
別窓で記事がでます
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ネタバレ大丈夫ですか?
単行本派の方、まだ発売されていない 2巻の内容を書いていますので、ご注意ください。
席替えで 佐伯くんと離れてしまったとは……。しかも、佐伯くんは 何やら慌ただしい様子……?
お店のお手伝いでは なかったとすると、お母さんのお見舞いに行くため 急いでたってことですね。
学校を お休みしてしまった日は、忙しいお店のお手伝い。佐伯くん とても大変。
だけど、蘭さんが まとめたノート、普通に授業を受けるより 効率よさそうな気がします。
心配して、力になりたい!と思って、すぐ行動に移せるところも 蘭さんの魅力だなぁ、って思いました
「私でよければ お力添えいたしますっ」「困ったときは お互いさまです」
お店の手助けを 申し出てくれた蘭さん。珍しく、ちょっと押しが強い感じ! それだけ 気合い十分!
蘭さんのお父さんが 反対したところで、蘭さんは 止められませんね。
だって、蘭さんの 優しい心を否定する訳にはいきませんものね。
蘭さんのご家族、本当に 素敵で大好きです!! 仲良しで 温かい一家です!!
気合い十分の蘭さんは ものすごく頼もしいし、実際 何でもできちゃう さすが
佐伯くんより お花屋さんの仕事できそう…というのは、ちょっと言いすぎ…でもないのかな?
たくさん やることがあって大変だけど、蘭さんは むしろ楽しそうに見えます。
佐伯くんと 2人きりになって、距離が近いことを 意識している蘭さんに、キュンとしました
でも、佐伯くんは 特に意識してない様子ですね……?
蘭さんの言葉が 佐伯くんに、しっかり届いていることは 感じます。
しかし、今の佐伯くんにとって 何よりも大事なものは、両親の宝物である このお店なのですね。
「オレにとっても 店と 母さん 父さんは かけがえのないものだから
今は オレが支えないと だから浮かれてらんねぇっていうか…」
お母さんの誕生日に お花をプレゼントしようと計画していた蘭さん。
そんな蘭さんですから もちろん、家族と 家族の宝物を大事に想う気持ち、痛いほど分かるでしょうね。
だけど、だからといって 蘭さんが、佐伯くんに対して ときめく感情を、
悪いことのように考えなくても いいはずなのにな、なんて思っちゃいました。
『佐伯くんと 一緒にいれば もっと仲よくなれるかもしれないって 私 浮ついてた
近くに感じてた 佐伯くんの心は ここに ないのかも』
暗い表情の蘭さん…、佐伯くんとの間に 距離を感じて、ここから どうなっていくのでしょう…?
今回は 切なく終わって、これまで以上に 続きが気になります!!!!
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