ベツコミ11月号のクイーンズ・クオリティ40話の感想です 
クイーンズ・クオリティ 第40話 最富 キョウスケ 先生 著
ネタバレありの感想ですので、ご注意ください！ 
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ネタバレ大丈夫ですか？
単行本派の方、まだ発売されていない 8巻の内容を書いていますので、ご注意ください。
ついに文へ 気持ちを打ち明けた玖太郎。ついに「ふゆちゃん」の正体を知った 文。
これで ようやく、文と玖太郎の気持ちが 通じ合い、2人は キスを――― と 思いきや、
それまでの良い雰囲気を 一気に壊す、タカヤの 激しい妨害…！ 
そうですよね、怒りますよね。結果論として「好き」を伝えても 大丈夫だっただけ、ですものね。
「その封印が どうしたら解けるのか 解けたら おまえは どうなるのか まだ わからない」
「…でもまあ そうだな結局 術に関する 俺の読みが間違ってたのか」「ムダに辛い目に遭わせたな 玖太郎」
タカヤは 玖太郎を守るために、自分だって 辛いことを抱えてくれてたのだから、
そんなふうに タカヤが責任を感じることはないと思います。
それは玖太郎が、一番 そのように感じているのではないでしょうか。
「…それでも それでも 今 俺は文が好きなんだって どうしても 文に知ってほしかった」
「ほんとにずっと好きだったんだ こんな状況だし タイミング逃したら ずっと言えなくなる気がして
それはすごく よくないことのような気がして
どうしてかは わからないけど どうしても 今いちばん だいじなことだと思ったんだ」
玖太郎の 真っ直ぐな言葉に、文も おじさんも、それはそれは もう照れちゃってますね！ 
1人だけ、まったく動じてない お母様は、さすが…！！
可能な限り「直感」を大事に。これからの玖太郎と文にとって ものすごく重要なアドバイスなのでしょう。
「これからの事は 白の女王の 当代の依代であり 彼女と話す権利を持った あなたにかかってる
ごく近いうち 白の女王が 文ちゃんに何かを語るでしょう その時の あなたの判断によって 道が開かれる
怯む必要はない 堂々とね 信念と 直感を大切に」
全員 襟を正して、正装での登場シーンは カッコよすぎましたね！？ 
文と玖太郎が はじめて玄武の制服を……！！！！ 
灯子さん、正装でジャージは どうかと思いますし、大事な扉をグダグダと開けたのも どうかと思います。
しかし、灯子さんが 懐かしそうに弥太郎さんの話をする中で、
変わり果てた…人格を取られている 今の弥太郎さんが待ち構えていた流れには、
とても 悲しい気持ちになっちゃいました。タカヤの涙と言葉が 本当に切ないですよね。
「ほんとに がんばったんだな こんなになるまで
信じててくれたんだな いつか俺たちが ここに来て
おまえが どんな姿になってても 愛と尊敬をもって おまえを送ってやれるだろうと」
大事な役目を任された 文と玖太郎は、見事に つとめを果たした、とのことだけれど、
突如、文の 目の前に現れた「ふゆちゃん」の、言葉の意味とは…！？
「白の女王が あなたと入れ替わったの あそこにいた蛇たちを殺すために
そして あなたとは 「代償」の話をしなくてはならないの
今のあなたと 10年前の「ふゆちゃん」の私 どちらが残るべきかという話を」
運命を左右する選択、文は どのような道を選ぶことになるのか、1月号の41話が 気になり過ぎます！！
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