別冊フレンド1月号の黒崎くんの言いなりになんてならない52話の感想です
黒崎くんの言いなりになんてならない 第52話 マキノ 先生 著
ネタバレありの感想です! ご注意ください!
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ネタバレ大丈夫ですか?
単行本派の方、まだ発売されていない 13巻の内容を書いていますので、ご注意ください。
ここまで挑発的なことをされても、黒崎くんが「どうでもいい」と返したのは 意外に思いました。
とにかく優先すべきは 由宇の安全だと判断してくれているから、
由宇を引っ張って、その場を一刻も早く 立ち去ることを選んだのでしょうね。
氷野くんへの 怒りを必死に抑えて。
「―――… その女が そこまで大事なのかよ なんなんだよ 赤羽由宇って」
黒崎くんに執着し、由宇のことを敵視する 氷野くん。その狙いが 本当に気になります…。
白河くんも 氷野くんのこと、全然 知らないらしいし……。
寮長である黒崎くんの手続きで 退寮となっていたけれど、黒崎くんへ激しい執着は 収まりませんね。
由宇と付き合ってることを、自らバラした黒崎くんの大胆さには びっくりしましたー!!
「俺の孤立が 氷野の望みなら おまえは 堂々と隣にいりゃいい」
寮のエレベーターで 交際宣言+公開キス!!!!
あっという間に話は 寮以外の子たちまで広がったみたいですね。
由宇が みんなの注目の的! 赤くなったり 青くなったり、ちょっと大変そうかな。
でも 交際宣言したから、初めて黒崎くんと 並んで朝ごはんを食べれたので、
そこは よかったね 由宇ちゃん
そして、梶くんの髪が すごく短くなっていたことにも、びっくりしました。
けじめとして 頭を丸めた、梶くん。しっかりと 立ち直れたのですね、本当に よかったです。
「オレっ もう何があっても 黒崎くんたちの味方だから!」
由宇と 黒崎くんの、ものすごく 嬉しそうな顔…!!
これからの梶くんに期待しつつ、どうか白河くんも 許してあげて~。
由宇が「黒崎くんの彼女」だと広まったことで、学校での生活が一変するのでは…… なんて思ったけれど、
意外や意外、案外 平穏無事、でしたか。
「2年はけっこー由宇に一目 置いてるよー 出会ったときから黒王子に 1人で立ち向かってたんだしさー」
タラコちゃんと芽衣子からすれば、イヤガラセとか起きないのは 想定内だったのでしょうね。
先輩たちのことは まだ油断できないかもしれないけど、2年の子たちが 普通に接してくれてたのは、
ひとえに 由宇の人徳が高いから! ってことですね!
そして ミナちゃんも、由宇に対して 卑怯なことはしないし、
黒崎くんのことを 諦めるつもりはない姿勢、カッコいいなぁ と思いました。
正直、由宇の事を考えたら 諦めてくれた方が助かるけど…、ミナちゃんの恋は ミナちゃんのものですから。
「つきあってるからって なんで終了なのよ」
ミナちゃんの この一言、白河くんの心を 揺さぶっていましたね。
やっぱり まだ、由宇のことを 忘れられないのでしょうか……。
由宇のおかげで 黒崎くんが変わっていることが嬉しいからこそ、白河くんは 苦しいだろうなぁ。
剣道部で体験稽古をさせてもらったり ボクシングのエクササイズを続けたり、
徐々に逞しくなっていく 由宇の体…!?
1か月は 何事もなく過ごせたけれど、由宇と黒崎くん、ミナちゃんと白河くんの 4人で来た、お祭りの夜、
間違いなく 何か危険なことが起きますね。氷野くんの企みによって。
せっかく みんな、浴衣姿が とっても素敵なのに……!!
一体 どうなってしまうのか、次回が気になり過ぎます。
2月号は 番外編とのことですから、53話は 3月号でしょうか。待ち遠しいです!