Betsucomi 9月号のクイーンズ・クオリティ26話の感想です
クイーンズ・クオリティ 第26話 最富 キョウスケ 先生 著
ネタバレありの感想です! ご注意ください!
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ネタバレ大丈夫ですか?
単行本派の方、まだ発売されていない 6巻の内容を書いていますので、ご注意ください。
表紙&巻頭カラーで 新展開が始まりましたね!! 巻頭カラーがカッコよすぎて ドキドキしました!!
そして、いきなり素敵な演奏姿を見せてくれた 睦さんと玖太郎にもドキドキ…
玖太郎さまったら そんな優雅にピアノを弾けるなんて! たしかに 隠し技! たしかに 跪きたい!
だけど 玖太郎と睦さん、堀北家の直系である2人が 音楽に長けているのは、
玄武門の初代宗主が楽師だったから、というルーツがあるのですね。
何だか今回は 玖太郎のピアノのことも含めて、鉱一が元青龍の幹部で 玄武が引き取るモメた…とか、
たくさんの新しい情報が詰まった お話だった気がします!!
玖太郎が 優しい表情で、お父さんとの思い出を喋っていたことには 嬉しくなったのですが、
これからは 玖太郎のご両親についても触れた展開になる…という 前触れなのだろうなぁ、とも思いました。
晴れて念願の夏休みになって、修行の件の話も進んでいきますけど、
その前に 先代の気遣いのおかげで、幸せそうな玖太郎を見ることができて キューンです
「ええ~~~」なんて死にそうな声を出してたけど、お出かけして よかったじゃないですか!
かき氷を食べた玖太郎の 無垢なる笑顔、そして 文へ「あーん…」、どちらも とても可愛い!!
しかし、タカヤが「旧白虎」と話をつけてくれたことで、とりあえず叶いそうな 修行の件、
あまり喜んでいい状況でも ないのかなぁ……???
40年前に白虎門を追われた 元本家筋という「旧白虎」の人達は、
文の直感通り やな奴なの!? タカヤさん 少しも否定しないの!?
玄武と旧白虎、何だか 仲が良いのか悪いのか、よく分かりませんね。
伝令役として会いに来た 秋山さんも、かなり… かなり癖の強い人なのは間違いないですし。
でも、文と玖太郎をピンチに陥れる 新たな敵!? と思わせる登場でしたが、
それは 2人の力を試すためだった訳で、「ひでー事」をしたのは 仕方なかったのだと思います。
むしろ、女子高生のガチギレ背負い投げを受け、汚い言葉を投げつけられ、
一通り済ませた後に 背後から蹴られ……、さすがに かわいそうでしたよね。
だけど、ガチギレして 玖太郎のために怒ってくれる文! すごくカッコよかったです!!!!
秋山さんは、「あなた方の お力よく わかりました」と言ってくれてましたが、
文と玖太郎の修行を、正式に引き受けてもらえたってことでしょうか?
わりと嫌な予感しかしない 修行の旅が始まろうとしている中で、終わった今回―――
とても はらはらしますね…!! 次回が ものすごく気になります!!
あと、般若心経マグカップを受け取ったアタルが どんな反応をするのか、ぜひ見たいです。楽しみです。